コツコツと斜面の無法地帯をDIYで素敵なガーデンに改良中です。
素人なので、雑なところも多く、適当なところも多いですが(汗 それでも使いやすい斜面ガーデンになればいいなぁ~と頑張ってます(笑
さて、今回は斜面にテラスのようなちょっと寛げるスペースを作ろうと思い奮起した記録をご紹介します!
斜面ガーデンにテラスを作ろう!
テラスといっても直径2メートルくらいの半円の小さなスペースです!
造ろうと思った場所はここ↓↓
緩やかな感じの斜面の場所です。
そこにちょっとおしゃれな、目隠し付きの平面スペースを作りたいと思ったわけですよ。
理想はこんな感じです↓↓
あくまでもイメージですが・・・・
作業開始!
作業は思いつき始めます(笑
今回も写真が結構抜けていますが・・・・特に作業の初めの方なんかは、何ができてるのかがよく分からないので、周囲からは「????」な目でよく見られました(汗
材料
まず、今回使った材料がこちらです!
- 防腐木材(目隠し用)
- 防腐木材(テラス板用)
- インスタントセメント
- コンクリートブロック
- 砂利
- ハンマー
- シャベル
- ネジ
- ペンキ
- 鉄筋棒
平面作りから
まずは、斜面の作ろうと思っている場所に、棒を差して形を決めていきます。
造ろうと思っていたのは半円のテラスだったので、棒を何本も駆使し、サイズ感を決めていきました!
斜面なので、作業をしているそばから放っておくとどんどん崩れていくので、大きさなどが決まったら土留めにブロックを並べていきました!
ブロックの穴を通すように鉄筋棒を何本も打ち込み、インスタントコンクリートを流して固めていきます。
そのあとは土をひたすら掘って、半円の平面になるように整形していきます。
斜面なので、平面を作ろうとすると奥側の方が崩れてきそうなくらい、高低差があることがわかりますが(汗
一通り、整形したら、平面は脚で踏み固めて、奥側の崖みたいになってるところも少し手で押さえつけていきます。
目隠し木製フェンス(?)を立てていく
目隠しの役割はほぼありませんが(汗)、オシャレな感じになるように防腐木材を立てて並べていきます。大体の場所が決まったら、固定できるように掘り下げ、インスタントセメントで固定していきます。
この目隠しを立てたことで、崖のようになっていた奥側の土崩れがなくなりました!
手前のブロックと目隠しを立てたところが真っ直ぐ水平になるように、土を均したり、セメンで調整したりしました。
とりあえずこの状態で、目隠しに色を塗っていきます。
土のままだと雑草が生えたりするので、砂利を敷いて、セメントで固めていきます。
ついでにテラス板を打ち付ける基礎の木材を何本かコンクリ用のネジで固定していきます。
奥側の崖みたいになっているところから、雑草が生えるのが嫌になったので、防草マットを敷きました!
ついでに切り倒したユーカリの木の枝もオシャレな感じにおいてみました(笑
一応、ユーカリには防虫効果もあるらしいので、多少そういった効果も期待しています。
テラス面の板を打ち付けていく
当初は、ここにウッドパネルを買ってきて置く予定だったんですが、費用面から結局すべて自作しました!
買おうと思っていたのは、クオーター円になったウッドパネル2枚です。
現物の写真はもうありませんが、一般的なウッドパネルが本当に円形になったようなものでした。クオーター円1枚が2万円くらいで、2枚で半円にするのに4万円・・・
さすがに出費が多すぎるので、自作です!
防腐木材のツーバイ材を使ったので、厚みが3.8㎝あり、人が乗っても折れる心配がありません!
幅は、残っていた木材なども使用したのでまちまちですが、パズルのように組み合わせては基礎木材に打ち付けていきました!
ちなみに、むき出しだったコンクリブロックは安い杉板を買ってきて、見えないように化粧飾りしました。
杉板の厚みのない板だったんですが、直接地面に面するわけでもないので、防腐ペンキで塗っただけです。コンクリブロックにはコンクリ用のネジで打ち付けました。
出来上がり
最後に防腐ぺイントで仕上げて、出来上がりです!
80㎏超えの主人が乗っても壊れませんでした(笑
子供たちはここでランチを食べたり、お菓子を食べたりしていて、テラスらしい活用ができています♪