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【バラ】ジャルダン・ドゥ・フランスの特徴とは?気になる色合い・香り・トゲは?

ジャルダン・ドゥ・フランス

「フランスの庭」という意味の名前のバラです。非常に多くのバラを枝にたくさんつけるので、人気品種で、様々なコンクールでも賞を受賞しています。ほぼ無農薬でも育つ強健さを持っていて、蛍光ピンクのようなきれいな発色が特徴です。

品種の詳細

品種名 ジャルダン・ドゥ・フランス
英名 Jardins de France
作出 1998年
作出国 フランス
作出者 Meiland
ブランド
樹形 木立 直立性
樹高 1.0~1.5m
花径 中輪 8~9㎝
香り 中香
系統 フロリバンダ
咲き方 四季咲き
育てやすさ 普通
かかりやすい病気 病気に強い
育つスピード 普通

ジャルダン・ドゥ・フランスの特徴

色合い

蛍光ピンクのような、濃いサーモンピンクです。つぼみの方が色が濃く、深い緑の葉と対照して、花が人目をよく引きます。

香り

香りはしっかりとありますが、どちらかと言えば中香の部類の中の強い方です。バラらしい甘い香りではなく、スパイシーに近いさっぱりとした凛々しい香りです。

枝ぶり

コンパクトにまとまる手入れのしやすい樹形です。次々にシュートが出てくるというよりかは、じっくり時間をかけて枝を伸ばしているような感じです。

トゲ

トゲはありますが多い方ではなく、部類に分けると少ない方になります。根元に近い方にトゲが多く見られます。

育てていて感じること

なんとなく購入したバラだったのですが、つぼみが色づいていくとそのきれいな発色に毎日、「まだ開花しない?」と細かくチェックするようになったバラです。花が咲くと他のバラにはない透明感のあるピンクの色が本当にきれいだと気づかされました。

トゲもあるにはありますが扱いやすい程度で、これから庭のどこに植えようかと楽しみにしています。