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【バラ】キョー(ミニバラ)の特徴とは?気になる色合い・香り・トゲは?

キョー

デンマークにある130年以上の歴史を持つバラの育種会社が作り出したパレード/パーティーシリーズの品種。花持ちが非常によく、耐陰性にも優れていて、扱いやすい。色の風合いが開花時期や育て方によって異なって出る面白い品種で、とても育てやすい。

品種の詳細

品種名 キョー
英名 Kyo
作出 デンマーク
作出者 パニル・オールセン
ブランド Poulsen Roser A/S
樹形 ミニバラ
樹高 30㎝~50㎝
花径 ミニバラ 2㎝
香り 微香
系統
咲き方 四季咲き
育てやすさ 育てやすい
かかりやすい病気 病気には強い
育つスピード 普通

キョーの特徴

色合い

オレンジやアプリコットのような優しい色合い。咲く時期によって若干色合いが異なり、写真のように濃いイエローが出ることもある。

香り

香りはほとんど匂わないくらいです。

枝ぶり

ミニバラの中でもコンパクトにまとまりやすい。成長スピードがそれほど速くないので、寄せ植えや室内向きです。

 

トゲ

トゲはほとんどなく、非常に扱いやすい。

育てていて感じること

あまりミニバラは育てていないのですが、柔らかな色合いに惹かれて近くのホームセンターで購入。病害虫に非常に強く、ほぼ無農薬で育ちます。開花時期が6月中旬くらいで、他のバラが一通り咲き終わった後に咲いてくれるので、庭が華やかになります。購入した当時と若干色が変わってきているので、育て方を工夫中です。