ラピスラズリ(Lapislazuli)
この色に一目ぼれして購入したバラ。パワーストーンのラピスラズリにちなんでつけられた名前は、まさに神秘的な子のバラにふさわしい名前です。コロコロとした形の特徴的なバラで、蕾の時と開花時とで全く顔を見せてくれる優雅なバラです。
品種の詳細
品種名 | ラピスラズリ |
英名 | Lapislazuli |
作出 | 2014年 |
作出国 | 日本 |
作出者 | 木村卓功 |
ブランド | Rosa Orientis |
樹形 | 木立 シュラブ |
樹高 | 0.8m~1.6m |
花径 | 中輪 6~7㎝ |
香り | 中香 |
系統 | シュラブ |
咲き方 | 四季咲き |
育てやすさ | 普通 |
かかりやすい病気 | 耐病性は普通 寒さには弱い |
育つスピード | ゆっくり |
ラピスラズリの特徴
色合い
ラベンダーのような青みがかった藤色が特徴的なバラです。名前の由来元であるパワーストーンの「ラピスラズリ」のように青みがかった神秘的な色合いは見ていて吸い込まれるほどです。
香り
香りはそこまで強くないものの、さっぱりとしたバラらしい香りがあります。
枝ぶり
樹勢は強くなく、細めの枝ぶりにコロンとした花が咲くため、枝が折れないかと心配してしまうくらいです。
トゲ
トゲは多くなく、5㎝間隔でトゲが1つあるかないかくらいです。
育てていて感じること
一目ぼれして買ったバラですが、トゲが本当に少なく扱いやすく、発色の良い花色が本当に気に入っています。紫系のバラははまる人が多い色だと聞いていますが、確かに他の花にはない、独特の色は目を惹きます。耐病性はそこそこ高く、たまにの農薬散布でよく育ってくれます。日陰はあまり得意ではないので、しっかりと日光に当たる場所で大きくなってくれることを期待しています。