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【バラ】フェリシアの特徴とは?気になる色合い・香り・トゲは?

フェリシア(Felicia)

とにかく芳醇な香りが素晴らしいバラ。香水をまぶしたような濃厚な香りは一度匂うと忘れられないほどです。トゲもほとんどなく扱いやすく、次々に花を咲かせてくれるのでアーチや窓辺に植えるとお庭に素敵な香りと華やかさがプラスされます。

品種の詳細

品種名 フェリシア
英名 Felicia
作出 1928年
作出国 イギリス
作出者 Joseph Hardwick Pemberton
樹形 ハイブリットムスク

つる性

樹高 2.0m~2.5m
花径 中輪 7~8㎝
香り 強香
系統 ハイブリットムスク
咲き方 繰り返し咲き
育てやすさ 育てやすい
かかりやすい病気 ほとんどなし
育つスピード ゆっくり

フェリシアの特徴

色合い

透明感のあるソフトピンク。つぼみの色は濃いピンクで、咲き進むにつれて優しい色合いになります。

香り

甘く、バラらしい香水のような濃厚な香り。一度匂うと匂いが忘れられなくなるほど魅力的な香りで、あまりの香りの良さに買ってよかったとすごく好きになったバラです。

枝ぶり

成長スピードはゆっくりで、次々にシュートが出てくるというのとは少し違っています。細めの枝にびっしりと葉がつきます。

トゲ

トゲは多くなく、根元に少しあるくらいで、枝にはたまにトゲを見つけるくらい少ないです。

育てていて感じること

香りが本当に良く、ついつい匂いを嗅いでしまいます(笑)成長スピードは遅いものの、着実に育っている感じがして、春には房成に花を咲かせてくれました。匂いがいいので切り花にしたいところですが、花もちはあまりよくなく、数日で散ってしまいます。